昨日、文化横丁入口店へ配属予定の社員と近隣の店舗視察へ行ってきました。
視察というと自店舗と比較して見がちですが、お客様目線で見ることがポイントと思います。
そして、いざ、視察・比較した感想をレポートしようと考えてみると、自店舗:他店舗比較では【自店舗の優っているところ】=【他店舗の悪いと感じるところ】を一生懸命考えてしまいがちです。
これでは、安心してしまい、何の為の他店舗視察だったのか?ということになります。
既に自店舗を営業している場合、または出店が決定している場合においては他店舗の良い部分を吸収して取り入れる事が大事かと。悪いと感じる部分は自然と心に残るものなので・・・。
先日は、ホルモン店1店舗(創業30年とのこと)と焼肉店1店舗の視察に行かせていただきました。
ホルモン店は17:30からの営業でしたが、17:00頃に扉を開けて時間を聞いてみると店内にいらっしゃった女性オーナーらしき方が・・
【17:30からだけど寒いから中さ入って待っでで。今すぐ準備すっがらさ!】と心にしみる応対で幸せな気持ちになりました。個店からは心のサービスとは?という部分を特に学ぶチャンスです。社員2名も何か感じてくれたかな?
焼肉店ではおそらく18年位は営業されている仙台でも有名なお店です。ここでは店舗の内外隅々まできれいに磨き上げられています。とても18年?も営業されている店舗とは思えないほどで感動レベルの輝きでした。
特に「トイレ」モダンレトロなつくりにも目がいきますが、何といっても「トイレのピカピカ度」は感動ものでした。これはぜひ見習いたい!!!!
両店舗こういった所に長年、繁盛されているポイントを感じた視察でした。