顧客視点と経営者感覚?

店長は経営者感覚を・・・。とよく耳にしますがどういう事なのでしょう?

まずは、この画像をご覧ください。

 

  • 如何にも焼肉店の店長?
  • はい!満面の笑みでお願いしまーす!パシャ!?
  • 毎日元気にやってマース!

ではありません。

仙台文化横丁入口店のSさんですが、先日、電話でこんなことを言ってきました。

「空席が1席でも出たら、その都度このPOPを外に貼りだしたいんですが・・・満席になったら閉まいますけど・・・やっていいですか?」

「もちろん良いけど、きっかけは?」

「ランチタイムなんですけど、奥の席が空いているのに満席と思われて中まで入られずに帰られるお客様が多くて・・・んで、追いかけても時すでに遅しなんで・・。せっかくご来店いただいたのに申し訳ないですし、売上損出ですし・・・。」

ということで即日やってみたそうです。

この日から、ランチタイムの売上が平均5,000円UPしました。時間帯売上(12:00~13:00)の約1時間で30,000円の売り上げたそうです。

(客単価800円・18.5坪・33席・12卓)※1時間当たり約37.5名でランチタイムの平均人数/組が1.5人を考えると、相席無でこの数値は良い方と思います。

行動していなければ月商で約120,000円の損出となるので、彼は1つの行動により売上を作ったという事になります。そこには商売人としての心と経営感覚がバランスよく盛り込まれていると思います。

「うちのお店はこれくらいやっているよ!」という店舗は意外と少ないのではないでしょうか?裏を返すと、分かっているけど行動してない店舗が多いのではと思います。